カンボジアの遺跡

コー・ケー遺跡群 ― 幻の都を巡る旅
カンボジア北部、シェムリアップからおよそ100kmの森の奥深くに広がるのがコー・ケー遺跡群です。 10世紀前半、クメール王国の首都が一時的に置かれた場所であり、わずか20年足らずの短い栄華ゆえに「幻の都」と呼ばれています。2023年には、カンボジアで4番目の世界遺産として登録され、いま注目を集めているスポットです。
ベンメリア遺跡 「Beng Mealea」崩れた美しさとラピュタの世界を体感!
現在も修復されないまま森の中に眠る巨大寺院「ベンメリア」。アンコール・ワットと類似点が多く「東のアンコール」と呼ばれる。深い森の中に埋もれた遺跡は探検気分が味わえ、遺跡発見当時のままで残された姿を楽しめるのも醍醐味の一つ。

プレアヴィヒア遺跡 ・ Preah Vihear
プレアヴィヒア遺跡 は、2008年にカンボジアで2番目に登録された世界遺産です。カンボジアとタイの国境にあるダンレック山地に建つ山岳遺跡で、寺院の断崖絶壁からの絶景に「天空の遺跡」と呼ばれるヒンドゥー教神聖な寺院です。