カンボジア北部、シェムリアップからおよそ100kmの森の奥深くに広がるのがコー・ケー遺跡群です。10世紀前半、クメール王国の首都が一時的に置かれた場所であり、わずか20年足らずの短い栄華ゆえに「幻の都」と呼ばれています。2023年には、カンボジアで4番目の世界遺産として登録され、いま注目を集めているスポットです。この地が王都となったのは928年から944年までの17年間。当時の王ジャヤヴァルマン4世は、アンコールからコー・ケーへと遷都し、壮大な都市建設を行いました。彼の治世の象徴とも言えるのが、高さ約36mのピラミッド型寺院「プラン」です。頂上からは果てしなく続くジャングルを一望でき、その姿はアンコール遺跡群にはない独特の迫力を放っています。ジャヤヴァルマン4世の死後、王権は短命に終わり、都はふたたびアンコールへ戻されました。こうしてコー・ケーは短期間だけ栄えた“幻の都”として歴史に名を残しています。
観光内容 |
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終日:コーケー遺跡群(プラサットトム、プラサットプラム、プラサットリンガ、プラサットネアンクマオ、プラサットドムレイ) |
料金 | |
参加人数 | 1名当り料金 |
1名様 | US$175 |
2名様 | US$95 |
3名様 | US$72 |
4名様 |
US$58 |
5名様以上 | US$51 |
※スケジュール | |
08:00ホテル出発、コーケー遺跡へ移動 08:00~10:00ホテルからコーケー遺跡へ移動(約2時間) 10:00~12:00コーケー遺跡群の見学 ・プラサット・トム(40分) ・プラサット・プラム(20分) ・プラサット・ドムレイ(20分) ・プラサット・ネアンクマオ(20分) ・プラサット・リンガ(10分) 12:00~13:00コーケー遺跡にあるレストランで昼食をご案内、 13:00~15:00コーケー遺跡からホテルまで移動、 15:00頃にホテル戻る予定、解散。 |
【プレアヴィヒア遺跡の観光についてのお知らせ】 |
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2025年8月現在、プレアヴィヒア遺跡への観光は許可されておりません。タイとの停戦合意は発効しておりますが、遺跡の観光解禁には至っていない状況です。なお、プレアヴィヒア遺跡を除く他の遺跡については、安全に観光いただけます。 |
・メール : cambodia.jp.guide@gmail.com
・ページ : cambodia-jp-guide.com
・住所 :WatDamNak, Sala KamReuk ,Siem Reap ,Cambodia
リヤー(日本語OK!)
・電話: +855 12 304 248
・ツアーの担当者
ヴィレアック(日本語OK!)
・電話 :+855-10-722-153
・チームのリーダー
・ツアーの担当者と日本語ガイドも
●シェムリアップ市内でのお支払いは現金(米ドルまたは日本円)またはクレジットカードでのお支払いが可能です。
なお、クレジットカードをご利用の場合は、別途3%の手数料を頂戴いたします。
●プノンペン市内でのお支払いは現金(米ドルまたは日本円)のみでのお支払いとなります。